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●「銀英伝」投資を学ぶならどの提督から？
「銀河英雄伝説」通称「銀英伝」
小説、アニメにもなった大人気作品
根強いファンも多く、「宇宙版三国志」なんていわれます。
私も大ファンです。
最近youtubeを見ていると、なぜかおススメに上がってくるようになりました。
そこで、
「株式投資」
「お子さんに伝える貴重な教え」
をテーマに提督１０人選んでみました。
なお、本記事は銀英伝のファン向きになります。
また、ネタバレを含みます。
登場人物の詳しい説明などは省かせていただきました。
ラインハルト
「華麗なる天才児」にして、皇帝。
「天才は模倣するば害になる」を地で行く人。
宇宙を統一する手腕は天才過ぎてマネはムリ。
「お子さんに伝える」という点では、「天才をマネするほど害はない」という教えです。
ヤン・ウェンリー
「無敗の魔術師」
作中では、「天才」と描かれていないですが、カイザーを負かしたその戦術的手腕は十分天才。
やはりこの人も、
「天才を凡人をマネしてはダメ」
になる。
キルヒアイス
ラインハルトの影に隠れがちだが、「若き天才」の片鱗は作中でもチラホラ見受けられる。
「天才は凡人にとってマネしてはダメ」になる。
「清廉潔白」な印象が強いので、「人」としては我が子に学んでほしい。
特に「友情」については彼に学ぶところが多い。
ミッターマイヤー
キルヒアイス同様、「清廉潔白」で「人」として学ぶべきこと多数。
それに加えて、「愛妻家」であるので、「家庭人」としても学ぶべき人。
いくら親友の子とはいえ、引き取って養子にするとかとてもマネできない。
ロイエンタール
作中でもありますが、軍人としても政治家としても超一流。
「仕事人」とて学ぶべきところが多い。
「野心の大きさ」がマイナスポイントか？
カイザーに素直に頭を下げれば死なずに済んだかなぁと。
「株式投資」は、自分の力を過信すれば、容赦なく財産をむしり取るところです。
プライドの高さは「株式投資」では大やけどしかねない。
オーベルシュタイン
正論ばかり吐くので、近くにいたくない。
しかも、全部正しいので、耳の痛さは半端ない。
ただ、彼のような人を参謀にして、痛いことも耳を傾け続ける人間としての器を我が子には身に着けてほしい。
偉そうなこと言ってますが、私にはそんな器がない。
ビッテンフェルト
攻撃が最強といえば、この人。
「投資」では「攻め」より「守り」が大事なのでどうかと。
仕掛けられたワナを食い破ることが毎回できないので、作中でもミスが多い。
ヤンに何度も煮え湯を飲まされ、ファーレンハイト戦死の責任は重い。
ただ、どこか憎めない人物で、部下にも慕われるのもなんとなく分かるような気がする。
「部下に慕われる上司」として人を率いるってことでは参考になる。
「カイザーもお人が悪い。ビッテンフェルトに古典バレエを随行させるとは・・」
欠伸しながら、古典バレエを見るビッテンフェルト。
あのシーンは、声を出して笑った。
ミュラー
「鉄壁」と評され、「防御」に定評がある提督。
「投資」では「攻め」より「守り」が大事になるので、彼には学ぶことが多い。
「攻め」が弱いとは言わないが、「守り」ばかりでは「投資」には勝てない。
ユリアン
彼の「努力」の姿勢は学ぶべきことが多い。
最初は、「天才」の色が強かったが、ヤンの死後は一変。
「偉大すぎる先代」、「民主主義最後の砦」
４０代おじさんの私でも逃げ出したくなる状況でも必死にがんばっていた。
「ヤンの想いをどんなことをしてでもつなぐ！」という熱い想い
「強大すぎる帝国軍に対するため自分を高め続ける」努力を怠らない姿勢
このあたりは、我が子に学んでほしいところ。
メルカッツ
同盟亡命後、ヤンに「賓客」と遇された帝国軍屈指の名将。
ヤンいわく、
「派手さはないが、スキのない用兵をする帝国軍を代表する名将」
と言わしめた。老齢ながら、経験に裏打ちされた見事の用兵は作中多く見られる。
結論から言えば、「子供に学んでほしい」ナンバー1は「メルカッツ」
天才ではない名将なので、凡人もマネしやすい
豊富な経験は「株式投資」で勝率を上げるから
「派手さがない」が「手堅さ」に通じるものがあるから
・天才ではない名将なので、凡人もマネしやすい
・豊富な経験は「株式投資」で勝率を上げるから
・「派手さがない」が「手堅さ」に通じるものがあるから
豊富な経験と手堅い投資で、投資家として長生きできそう。
「手堅い」から長生きして、長生きしたから「経験豊富」ということ。
「投資を始めるには若ければ若いほど良い」とよく言われます。
なんといっても、株式投資は「退場せず長年投資する」が大事。
●まとめ
いかがでしょうか？
普通に見てもおもしろい「銀英伝」ですが、視点を変えてみるとさらにおもしろい。
あなたは、「銀英伝10傑」誰を上げますか？
●わが子につたえたいこと
メルカッツに学ぼう