ブログを始めて1年もすると、すでに「脱初心者」です。
ブログをやっていて、本当に困ったこともありました。
また、始めた当初に比べて、大きく成長したこともあります。
この記事でわかること
- 【解決策あり】ブログ1年やってみて、困ったこと
- ブログ1年やってみて、成長・気持ちの変化
この記事を書いたひと
- ブログを始めて1年経過
- 今後も続けられそうだと感じている
- 自分の思った以上の成果が出せた
記事をご覧いただければ、ブログをやっていて、誰もが通るであろう「困ったことへの解決策」を知ることができます。
Contents
【解決策あり】ブログ1年やってみて困ったこと
私が、1年ブログをやってみて、本当に困ったこと3つ挙げます。
多く方の力をお借りして、なんとか乗り越えることのできた私なりの【解決策】もあわせて紹介します。
本当に困ったこと3つ
- ワードプレスなどツールの操作が分からない
- モチベーションの維持ができないこと
- 本当に自分のブログ運営は、正しいのか？
【困った1】ワードプレスなどツールの操作が分からない
ここで言う、具体的なツールは、以下のとおり。
- ワードプレス
- グーグルアナリティクス
- サーチコンソール
- ワードプレス・テーマ（私はaffinger6を使っています）
結論から言えば、「記事を書く」を最優先にして、ツールは最低限使えればいいと割り切りました。
理由としては、
- 2，3年とブログを継続していけば、そのうちガッツリ使うときがくる
- PVや読者数もまだ少ない。分析するデータが少ない
- ツールの使い方で時間を使うより、「高品質記事を書くには？」に時間を使うことが大事
実際、大きな問題もなく、ブログを続けることができています。
ブログ始めたばかりのころは、
1年ブログ続ければ、もう少しツール類の使い方を覚えるかな
と思いましたが、そうでもなかったです。
逆に言えば、それだけツール類は、基本的な部分や最低限のレベルで十分であるとも言えます。
【困った2】 モチベーションの維持ができないこと
気分が乗らないときは、休む
比較的、「書くことが好き」な私ですが、気分が乗らない日もあります。
そんなときは、私は無理せず、思い切って休むようにしています。
気分が乗らないマイナスな気分が、そのまま文章に現れてしまう。
マイナスな気持ちを、読者が文章から敏感に感じ取ってしまうからです。
- プロのライターさんも、同じ指摘
- 自分の経験上、気分が乗らないと筆が進まない
- 気分が乗らないまま、無理に書いた文章を後日読んでみると、明らかにおかしい
微妙な違いではありますが、「気分が乗らないこと」は明らかに文章や表現に悪影響があります。
ブログはさぼっていいけど・・・
ここ１年ブログをやってみて、
書くことが好きだから、おじいさんになってもブログやっていそうだなぁ・・・
と漠然と思うようになりました。
一生は長いから、1日2日休んでも大丈夫、とも。
サボってしまった ・・・
努力が足りない ・・・
とあまり自分を追い込まないようにしています。
ただ、サボってもそのままブログをやめてしまわないように、それだけは気を付けています。
【困った3】 本当に自分のブログ運営は、正しいのか？
多少、間違ったことをして「遠回り」してもいいと考えるようになりました。
ただ、遠回りする分、「継続」することは大事にします。
「日々、ブログに関しての勉強は怠らない」は大前提です。
自己流は、多少どころか大きく間違う可能性すらあるからです。
その気になれば、ブログ、youtube、本など学ぶ方法は今はたくさんあります。
- 継続してさえすれば、多少の間違いも、日々の勉強でどこかのタイミングで修正される
- 失敗はよい経験
- 最速の早道に固執しない
言葉は悪いですが、
長年やっていれば、多少馬鹿なことしても、それなりの形にはなる
株式投資10年以上やっていますが、まさにこれで生き残っていますから。
ブログ1年継続してみて、気持ちの変化と成長したこと
ブログを始めて1年で、気持ちの面で変わってきたことを紹介します。
- 読者のことが考えられるようになってきた
- ライフワークになりそう
- ゆるく続けてきた
1. 読者のことが考えられるようになってきた
「記事を書くことで手一杯」から卒業
ブログ始めた１年前、読者のことを深く考える余裕はありませんでした。
- そもそも長い文章を書くこと自体が、難しい
- 記事構成、文字数はどれくらい？など、わからないことが多すぎる
- ツールの使い方を覚えるだけで大変
１年経ってみると、ツールの扱いにも慣れてきます。
具体的には、以下のようなことができるようになりました。
- 図や表などある程度、自分のイメージどおりの記事が作れる
- 検索上位記事の調査など、記事を書く以外のこともできる
- 「この文章は読みにくい」など、１文１文にまでこだわる
ツールの使い方に慣れることで、心の余裕が生まれました。
心の余裕のおかげで、読者のことをより深く考えられるようになりました。
気の利く人になれ
読者は、検索したことが知りたい。
それに加えて、読者が
「こんなことも知りたいんじゃないか？」
と先回りして記事を書く
ブログ師匠から教わった、この言葉をずっと意識しています。
「気の利く人になれ」は、簡単なことではありません。
まだまだ修行が足りませんが、１年前に比べれば少しづつできるようになりました。
2. ライフワークになりそう
書くことが好き
ブログを始めて１年。知らなかった自分の一面を知りました。
文章を書くことが好き
本を読むのは、すごく好き。
でも、文章を書くことが、これほど自分が好きだとはブログ始めるまで、知りませんでした。
励みになる
ブログ始めて１年で、こんなに多くの方が読んでいただけるとは思いもしませんでした。
ブログの師匠からは、
自分がブログ始めたころは、１年PV0とかだったよ
と聞いていました。
尊敬する師匠ですら、この調子なら自分なら３年くらいPV0かも
そんな低いところからスタートしています。
こんなにも多く方が自分のブログを読んでいただけるのは、本当に大きな励みになります。
3. ゆるく続けてきた
記事数にこだわらない
こだわることは、「記事数」ではなく、「記事の質」になりました。
ブログを始めたばかりのころは、「毎日更新」を含め、いかにして記事数を増やすかを重視。
しかし、ブログを学ぶにつれ、
大事なのは、記事数ではなく、記事の質。
読者満足度をいかに上げるか
を理解するに至りました。
1年経ってみると、
- 「読者満足度120％目指せ」の標語を常に見えるところに置いて、記事を執筆するようになった
- 高品質な記事にこだわり、「極端な話、1ヶ月1記事でもいいや」と思えるようになった
- 「自分はブログのプロだ」と自覚する
技術的にはまだまだ未熟です。
しかし、「自分がプロ」と自覚すると自然と「高品質な記事」へのこだわりが生まれます。
収益にこだわらない
アフェリエイト、グーグルアドセンス共に、数年は利益0円を覚悟して、ブログを始めました。
理由としては、
- ブログ始めて数か月。すぐ収益が出るほど世の中甘くないと腹を括っていたから
- ブログの師匠からの教え「そう簡単に、ブログは儲からないよ」
- ツールの使い方ですらあたふたしている自分。こんな低レベルだから、収益化なんてまだまだだ先と感じていた
ブログの師匠のみなさんのおかげで、予想に反して少しですが1年目から収益を出すことができました。
ブログ始めて数年は、利益0円でも当たり前と考えていたことが、逆によかったのかもしれません。
今でも、そう思っていまして、現状を「出来すぎ」と感じています。
考えることは1つ
- 記事数にこだわならないこと
- 収益化にこだわらないこと
こうすれば、あと考えるのは「いかに読者満足度を上げれるか」だけに集中できます。
「あれこれ考えず、１つのことだけ考えること」は、気持ちの面で非常に楽。
結果として、楽しくゆるく続けることができました。
まとめ：PVと収益を無視することができれば、ブログを続けることができる
- 日々のブログの勉強を怠らない
- PVや収益を気にしない
このようにブログに取り組むことで、大きく間違えることなく、気持ちの面でも楽に続けることができます。
まとめてみます。
Q1. ワードプレスなどツールの操作が分からない
「記事を書く」を最優先にして、ツールは最低限使えればいい
Q2. モチベーションの維持ができないこと
無理せず、思い切って休む。
ただし、そのままブログをやめてしまわないように注意する。
Q3. 本当に自分のブログ運営は、正しいのか？
多少、間違ったことをして「遠回り」してもいい 。
ただし、「遠回り」するから、継続することを大事にする。
成長と気持ちの変化3つ
- 読者のことが考えられるようになってきた
- ライフワークになりそう
- ゆるく続けてきた
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
ブロガーのみなさん、これからも一緒に頑張っていきましょう。