読書

【評判は?】1冊10分? 本要約サービスflier(フライヤー)本音レビュー

本の要約サービス フライヤーってどんな感じなの?

使っている人の本音が知りたい・・・


この記事は、本の要約サービス flier(フライヤー)を実際に使ってみてのレビュー記事です。

特に、情報の少ない悪い点に関して、詳しく書きました。


使ってみての結論は、お金はかかるものの、非常におススメのサービスです!


こんな方におススメ。

  • 「ビジネス書、何読めばいいか分からない」とお悩みの方
  • 本の要約がスキルアップするのか、気になっている
  • フライヤーが気になっている人


この記事でわかること

  • flier(フライヤー)とは?
  • 口コミ
  • 【実際に使ってみて】よい点と悪い点


この記事を書いたひと

  • flier(フライヤー)を愛用中
  • flier(フライヤー)で読書の質が上がった
  • 子どものころからの読書家


この記事を読むとこんなメリットがあります

  • flier(フライヤー)の料金や特徴、口コミが分かる
  • 【デメリットあり】実際に使っている人の感想がわかる
  • 【フライヤー愛用者】上手な使い方が分かる


flier(フライヤー)とは?



flier(フライヤー)とは、株式会社フライヤーが運営する「1冊10分」で読める本の要約サービスです。


まずは、内容の分かりやすい動画で、ご確認ください。




  • ジャンルは、「ビジネス書」「自己啓発書」がほとんど
  • 約2,800冊の要約
  • スマホやPCで見れる


料金プランは3つ おススメは「ゴールドプラン」



結論は、「ゴールドプラン(7日間無料体験あり)月額2,200円(税込)」がおススメ。

なぜなら、1か月25冊(シルバープラン)以上は、軽く読めるからです。

読書習慣がある方、速読ができる方は、さらに多く要約が読むことができます。


要約は、最初から最後まで、全部読まなくていいです。

さわりだけ読んでやめる、おもしろくないなら途中でやめるなど。



料金プランは、「フリープラン」「シルバープラン」「ゴールドプラン」の3種類。

フリープラン

月額0円(税込)

無料の要約コンテンツ(20冊程度)


シルバープラン

月額550円(税込)

無料の要約コンテンツ(20冊程度)

有料の要約コンテンツ(5冊/月まで)


ゴールドプラン

月額2,200円(税込)

全ての要約コンテンツが読み放題


1ヶ月2,200円は高いなぁ・・・

そうお考えになる方は、フリープランや7日無料体験があります。

とりあえず無料で始めてみるのも、おススメ。





フライヤー 4つの特徴

1冊当たり10分で読める要約

1冊あたり4~6時間かかると言われているビジネス書を、10分で読むことができます。


ビジネスパーソンが「いま読むべき本」

ビジネス書だけでなく、実用書や教養書など、幅広い分野から厳選しています。


出版社/著者のチェックを経た高品質な要約

各分野に精通したライターが要約を作成し、出版社/著者の許可を得たものだけを配信しています。


アプリ/WEBでどこでも使える

通信環境さえあればスマホでどこでも利用できます。

手が離せない場面でも音声再生できるコンテンツをご利用いただけます。


スマホアプリでは、トップページはこんな感じです。





解約の仕方

「解約/退会」は少しわかりにくい。

無料で始めたけど、解約のやり方が分からないと不安です。

簡単にご説明させていただきます。


公式ホームページの一番下に「解約/退会」があります。

出典 flier 公式ホームページ



ページ飛んだ先で、「解約」もしくは「退会」を選びます。

出典 flier 公式ホームページ

口コミでも、「解約の仕方が分かりにくい」との指摘もありました。


【みんなの意見】口コミ紹介 よい点悪い点

客観的な意見を求めて、ツイッターやブログ記事を読み漁りました。


悪い評判

悪い評判は、探してみると意外に少ないです。

  • 要約を読んでも行動に落とし込めない
  • 音声読み上げが単調
  • 読むだけで満足するのは危険



こちらが、音声読み上げの画面(パソコン版)

「読み上げが単調」は、たしかに「AIが読んでいます感」がたっぷりです。


② : 具体性に欠ける

flierでは、本の概要を知ることはできますが、具体的な事例やハウツーは詳しく学べません。

10分で読めるようにまとめているわけですから、当然っちゃ当然なのですが。

flierの要約だけで、学びが完結できるわけではない」ということは、知っておいたほうが良いですね。

引用 SHOI BLOG【悪い評判】本要約アプリ「flier(フライヤー)」本音感想【2年利用】より

読むだけで賢くなったような気になるから危険

引用 いちもくサン 本の要約サイト flier(フライヤー)の超ヘビーユーザーが本音でレビューする、サービスの魅力と気になる点 より


よい評判

よい評判は、とても多い。

  • 読書習慣が身につく
  • 本の無駄なところを読まなくて済む
  • 時間効率がいい



【実際に使ってみて】感想

まずは、悪い点から。


悪い点 5つ

  • 値段が高い
  • 頭に残らない
  • 要約の質
  • 要約で読んではいけない本がある
  • オフラインなし


【悪い点1】値段が高い

月2,200円。年間26,400円と高い。


自己投資26,400円して、しっかりアウトプットして回収できるかは難しい。

「お金だけではない!」「目に見えないもので返ってきた!」という意見もあります。

ただ、「知的好奇心を満たす」だけでは、割高。


山ほど要約を読んだ。さあ、どう生かす?

をしっかり考える必要があります。

なぜなら、このあたりを明確にしておかないと、自己投資が無駄になるからです。


同じ投資ならば、

こんなことなら、S&P500かオールカントリーの投資信託でも買った方がよかった・・・

になりかねません。


実際に使っている私としては、

高いお金を払っている!

元を取るために、必死になって要約をたくさん読む

という側面もあります。


そう考えると、悪いことばかりではないです。


【悪い点2】頭に残らない

びっくりするほど、頭に残りませんし、すぐ忘れます。

なぜなら、10分ほどで読める短い読み物を、たくさん読むからです。


わずか10分程度の読み物を、何日も覚えている方が難しい。

私の経験上、読み終わった後、知的好奇心が満たされるため、「達成感」はあります。

しかし、数日後振り返ってみると、内容をすっかり忘れています。


そこで、こんな対策をしています。

  • 気に入った本、後日に何度も要約を読む
  • じっくり腰を据えて読むべき本と分かれば、あとで本を買う
  • ネットサーフィンやユーチューブをダラダラと見るよりマシと割り切る


【結論】それでも、読む価値はある

池上彰さんが、著書でこんなことをおっしゃっていました。

出典 wikipedia 「池上彰」

読書とは、ザルで水をすくうようなもの


ザルで水をすくっても、ザルが濡れる程度。

読書も同じで、読んでもほとんど忘れる。

でも、ザルを濡らす程度のほんのわずかでも身には付く。


要約を読んでもすぐ忘れますが、決して無駄ではないという話です。


【悪い点3】要約の質

出版社/著者のチェックを経た高品質な要約

各分野に精通したライターが要約を作成し、出版社/著者の許可を得たものだけを配信しています。

と、要約の質に関して、かなりの安心感があります。


ただ、気になる点はいくつかあります。

実際の本と要約、丁寧に見比べない限り、以下の点は分かりません。

  • 筆者の言いたいことが、本当に抜けていないか?
  • 筆者の言いたいことが、微妙にズレていないのか?


また、紙面の都合上、バッサリ内容を大きく切り落とした要約もあります。

切り落とした部分に、本当に大事な部分が抜けていないのか?

これも気になります。


1つの要約を作成するにあたり、1人のライターに任せている。

つまり、本のどこを「残す」「省く」の判断が、ライターの力量に大きく左右される。


最終的には、出版社/著者による、要約内容の確認が入ります。

「要約」と「本の内容」が、大きく食い違うことはありません。

また、各ライターの力量はかなり高く、これまで低品質な要約に出会ったことはありません。


しかし、「いい要約」「悪い要約」が混じっている可能性はあります。

なぜなら、1度サッと読んで頭に入る要約もあれば、全然頭に入らない要約にも出会うからです。

読み手である私の頭が悪いのもありますが、こんなこともあります。

分かりにくい文章とは、書き手自身が「わかっていない」文章なのだ。

引用 「「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」古賀 史健 (著)  出版 ダイヤモンド社


【悪い点4】要約で読んではいけない本がある

要約ではなく、実際の本を丁寧に読むべき場合もあるからです。


歴史的名著は、要約ではなく原典を読め

歴史的名著とは、昔から多くの人に読まれてきた、時間が経っても風化されない本。


要約という「他人のフィルター」を経ることで、歴史的名著の持つ良さを失う可能性があるからです。

また、要約は、著者の言いたいことを間違って受け取る危険性もあると指摘される読書家もいます。

どんなに優れた要約であっても、原典とわずかながら誤差が生じます。


× 著者-要約(他人のフィルター)-読者

〇 著者-読者

歴史的名著を言われる本には、必ず理由があります。


私の経験上、歴史的名著に関しては、面倒でも、実際の本を手に取り読んだ方が「学び」は大きい。

原典を丁寧に読むことで、歴史的名著の文章や著者の考えに、直接触れるからです。


例えば、歴史的名著として名高い投資本「賢明なる投資家」という本があります。

要約でササっと内容を知ることも、とても有益。


投資の神様 ウォーレン・バフェットが、「私の知る中で最高の投資本」と太鼓判を押しているこの本。

その真の理由は、実際に読んでみないと分かりません。

出典 Wikipedia ウォーレン・バフェット


あのバフェットに、そこまで言わせる本。

要約ではなく、実際に読んでみたくなりませんか?


要約もいいけど、世の中には、実際に読んだ方がいい本もあるという話です。


【悪い点5】オフラインなし

スマホでの利用は、オフラインを想定していません。

外出先で、ガンガン読む方は、フライヤーの利用料金に加え、通信料金をお気を付けくださいという話。


私の場合、以前は、

今月は外出先で、たくさん要約を読んだなぁ

という月は、多く通信料がかかりました。


今では、たくさん読むときは、自宅のWIFI環境で読むようにしています。

外出先では、通信料を使いすぎないように気を付けています。


ただ、ビックリするような金額の請求があるという話ではありません。

人それぞれの価値観によるところが大きい。


パソコン版はオフラインがある

パソコン版でのフライヤーは、オフライン可能。

要約をPDFファイルで、ダウンロード。

ダウンロードしたPDFファイルなら、オフラインでも読むことができます。

パソコンでは、PDFファイルでダウンロード可能

ダウンロードしたPDFは、こんな感じ

同じ本を、スマホアプリで


スマホで見ることが、注目されやすいフライヤー。

パソコンで読むのも、画面も大きく読みやすいので、おススメです。


よい点 5つ

よい点を5つ挙げてみます。

  • 読みやすい
  • 1冊10分は本当
  • 隙間時間の有効活用
  • 読書の幅が広がる
  • 本の購入でハズレがなくなる


【よい点1】読みやすい

要約は、本当にたくさん読むことができます。

速読ができる方は、もっと多くの数を読むことができる。

  • 要点は3つに
  • 文章について


要点は3つに

「読みやすさ」のポイントは、要約冒頭。

「3つのポイント」として、要点を3つに、コンパクトにまとめてあります。


スマホのアプリでは、こんな感じです。

出典 『コーヒーで読み解くSDGs』 フライヤー


「3つのポイント」だけを読んで、「読む」「読まない」の判断をしてもいいです。

また、「3つのポイント」を理解したうえで、要約を読んでいくことで、非常に理解もしやすい。


この「3つのポイント」は、本を要約した文章を、さらに要約したようなもの。

いわば、1冊の本の本当に大事な部分、ギュッと絞った本当においしいところ。

ここ読むだけで、だいたいの内容が分かるようになるのは、うまいやりかたですね。


文章について

プロのライターによる、洗練された文章が並びます。

どのライターさんも、クセのない文章で、表現も分かりやすく、読みやすい。

読んでいて意味が分からず、何度も戻って読み直すことはまずありません。


「ライターの教科書」として名高い、「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」によると、

下手に個性を出そうとせず、

あこがれる誰かの文体をコピーしようともせず、

自分の腕前をみせつけようとせず、

むしろ数行拾って読んだだけではだれが書いたかわからないくらいに無色透明な文章を、めざすべきだ。

引用 「「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」著 古賀 史健  出版 ダイヤモンド社

「クセのない」文章は、読みやすさの面では、大事なポイント。


この「読みやすさ」のおかげで、私の場合は、

「迷ったら読め」

です。

「読む」「読まない」をあれこれ悩むより、要約をササっと読んだ方が早いからです。


以上、読みやすい理由は、「3つの要点と文章がわかりやすい」という話です。


【よい点2】1冊10分は本当

ゆっくり読んでも、1つの要約10分ほど。

慣れてくると、さらに早く読めます。

速読ができる方は、さらに早く5分ほどでササッと読めます。


ビジネス書は、1冊4~6時間ほど通読にかかると言われます。

「1要約10分」ですから、時間効率は明らか。


普段読まないようなジャンルと、よく読むジャンル。

通読の時間は、要約であっても多少変わります。

しかし、どのようなジャンルでも10分を大きく超えることのないボリューム。


1話1話が短い短編小説を、読むような体験。

適度に短いため、飽きてくる前に1要約が終わります。

その結果、飽きにくいため、たくさんの要約が読むことができます。


【よい点3】隙間時間の有効活用

フライヤーは、スマホのアプリでの使用がほとんどとなります。

隙間時間に、サッとスマホを取り出して読むことができます。


アプリは動作が軽く、使いやすい。

なにより、アプリは要約を読みやすいように、設計されています。


1要約10分。

仮に10分の時間を取れなくて、2~3分の隙間時間でもサッと取り出して読んでいます。


日常生活では、隙間時間が10分もあることはまれ。

読むことを中断されることが多い。

しかし、アプリがサッと動くので、次の隙間時間で「続き」を読みやすい。


フライヤーのおかげで、私は、隙間時間を本当に有効活用できるようになりました。

腰を落ち着けて、1冊の本を集中しての読書はいいものです。

一方で、フライヤーを活用した、細切れの隙間時間に要約をササっと読むことも楽しい。





【よい点4】読書の幅が広がる

1要約10分という短さのおかげで、全く興味のないジャンルの本も、非常に手に取りやすい。


私の場合、あえて「興味のない」ジャンルの本の要約を読むようにしています。

フライヤーを使った、興味のない本の選び方は、

  • ランキングから選ぶ(1~5位は絶対読むとか)
  • 適当に選ぶ(目に飛び込んできたら否応なく)
  • 本屋で絶対手にしないだろうタイトルを選ぶ


意識的に興味のない本を、あえて読む習慣を身に着けると、読書の幅がグッと広がりました。

「食わずぎらい」ならぬ、「読まずぎらい」だなと実感させられます。

そして、なによりも興味がないと思った本でも、読んでみると新しい発見も多く、面白い。


興味のないジャンルの本を何時間も読むのは、苦痛です。

興味のない本でも読めるのは、要約のおかげ。


【よい点5】本の購入でハズレがなくなる

フライヤーで要約を読んでから、本を購入すれば、ハズレはなくなります。

なぜなら、要約のおかげで、内容をほとんど知ったうえで、本の購入をするからです。


また、本を買って読んでも、一度要約を読んで内容を把握しているため、理解もしやすい。

要約で「著者のいいたいこと」を理解して、細かいところを読んでいく形となります。


本って、買って読んでみて、

あれ?なんか違うなぁ・・・

と「ハズレ」をひいてしまうことがあります。


フライヤーの要約がある本に限られますが、そういった経験がなくなりました。


【フライヤー愛好家による】上手な使い方

お金を払うわけですから、しっかり有効活用したいですよね。

そこで、フライヤー愛好している私が、有効な「利用法」をご紹介します。

  • ライティングの勉強になる
  • 読書の仕方を使い分ける


【有効活用1】ライティングの勉強になる

プロのライターによる、洗練された文章に数多く触れる。

よい文章をたくさん読むことだけでも、「やる」「やらない」で全然変わってきます。


ライティング「文章力」は、ビジネスマンには必須のスキル。

文章力は、さまざまなビジネスのシーンで活躍します。

たとえば、メールや企画書、報告書。

また、副業でも、ブログや物販における商品説明文を書くなど。


本当にいいのは、写経のように文章を手で書いて写すこと ただ、筆力や表現力向上はしない。

文章のリズムを学ぶことはできる。

引用「「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」著 古賀 史健  出版 ダイヤモンド社

とのことですが、さすがに手で書いて写すまではやっていません。


「考えながら」読む

数多くの要約を考えながら、読むようにしています。

  • 「こんな風に表現すればいいのか」と貪欲に学ぶ
  • 「いい文章だけど、読みにくく感じるのはなぜ?」疑問をもつ

特に、「読みにくく感じる文章」について考える事は、

きらいな文章を読み進めるのは、誰にとっても苦しい作業だ。

そんな本ばかりを何冊も選ぶ必要はない。

しかし、そこで感じる「痛みの理由」を考え抜いた先に、自分の進むべき道が見えてくるのである。

引用 「「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」著 古賀 史健  出版 ダイヤモンド社

分かりにくい文章とは、書き手自身が「わかっていない」文章なのだ。

引用 「「取材・執筆・推敲――書く人の教科書」著 古賀 史健  出版 ダイヤモンド社

と、学びが大きい。


「文章力UPを意識して、要約を読んでみてはいかがでしょうか」というご提案です。


【有効活用2】読書の仕方を使い分ける

さまざまな読書スタイルがありますが、使い分けてはどうでしょうか?

なぜなら、さまざまな読書のスタイル、得手不得手がはっきりしているからです。

苦手なところを、他の読書スタイルで補おうと考えました。


たとえば、「耳で聞く読書」オーディオブック。

本の内容を読み上げてくれるサービスです。

アマゾンのAudible(オーディブル)が有名ですよね。


よい点は、目で読む必要がないこと。

悪い点は、朗読を聞くので、非常に時間がかかること。


私は、audiobook.jpを使っています。

セールが多いこと、歴史的名著が多いので。

家事しながら、聞いています!




私の場合は、読書の仕方を、それぞれのサービスの得手不得手を考慮して、分けています。

本の種類読み方メリット
紙の本【標準】通読や速読図書館の本や昔の本を読む
電子書籍【標準】主に速読。読書体験のメイン
フライヤーさまざまな分野の本。超速読【補助】読書の幅を広げるため
オーディオブック歴史的名著。じっくり内容を復習【補助】繰り返し聞き、記憶に定着


フライヤーも、非常によくできたサービス。

しかし、要約のため、どうしても一冊の本を深く理解することは難しい。

一方で、「数多くの本に触れること」に関しては、これ以上ない素晴らしいサービスです。


さまざまな読書スタイルの苦手な部分を、他のサービスで補う。

このようにすることで、私は、読書の質が上げることができました。


「さまざまな読書スタイルを取り入れ、苦手な部分を他のサービスで補って、読書の質を上げましょう」というご提案です。


まとめ:読書の幅を広げるのに最適!思った以上に多くの本が読める「要約サービス」

この記事では、本の要約サービス flier(フライヤー)を紹介させていただきました。


1冊10分の要約のおかげで、たくさんの本に触れることができるようになります。

一方で、要約を読むだけでは、知的好奇心を満たすだけに終わってしまう。

どのように有効活用するかをしっかり考えておく必要があります。


無料でスタートすることもできるため、

自分には、合わないなぁ・・・

という方もすぐ辞めることができます。


読書家だけでなく、効率よくビジネス書を読みたいけど、読書が好きでない方は、ぜひご検討してみてください。





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