余談

【実際に買って使用中】パナソニック食洗機 NPTA4 本音レビュー

パナソニックの食洗機って、実際どんな感じ?

使っている人の意見を聞いてみたい・・・


この記事は、パナソニックの食洗機 NPTA4のレビュー記事となります。

結論としては、大きな欠点がない、性能・価格的にも大満足な食洗機。

読者の方が分かりやすいように、記事内では、写真・動画を多めにしました。

出典 Panasonic

この記事でわかること

  • パナソニックの食洗機 NPTA4 基本スペック
  • 【買って使ってます】感想 よい点と悪い点
  • 【徹底比較】なぜNPTA4を選ぶのか?
  • 【買う前に】気を付けたい5つの注意点


この記事を書いたひと

  • NPTA4を買って使っています
  • 【夫婦で家事分担】食器洗い担当
  • 4人家族(子供は小学生2人)


この記事を読むとこんなメリットがあります

  • 【実際使っている経験者が語る】よい点と悪い点が分かる
  • 【食洗機使って10年以上】経験を踏まえた、食洗機選びのアドバイス
  • 買う前に失敗しそうな点が分かる


食洗機を導入することで、劇的な家事の負担が軽減されます。

「食洗機って本当に必要?」となかなか導入に踏み切れない方にも、参考になればと思い執筆しました。


パナソニック食洗機 NPTA4 基本スペック

出典 Panasonic

食器点数40点
使用水量11L
消費電力約770Wh
本体大きさ 約 幅550×奥行344<579>×高さ598mm
製品重量 約19キロ
時間 洗浄 スピーディー 30分 汚れレベル1 約78分 
時間 乾燥乾燥30分・45分・60分
予約機能 あり(4時間後スタート)


使い方の動画。(動画で見る説明書レベル)

ご覧いただければ、

こうやって使うのか!

と、使う場面が想像しやすい。



【使ってみて】悪い点

実際に使ってみて、悪い点を、5つ挙げてみました。

  • 図体が大きい
  • 入れにくい(引っかかる)
  • フタがしめにくい
  • スピーディで予約できない
  • 30分の乾燥は乾ききらない


【悪い点1】図体が大きい

台所に置くものとしては、かなり大きい。

寸法はこのとおり。

数字だけ見ていただくと、ピンとこないかもしれません。

我が家は、こんな感じ。

このように、台所のかなりのスペースを占めています。


【悪い点2】入れにくい(引っかかる)

慌てて食器を入れようとすると、ひっかかるときがあります。

ゆっくり入れれば、問題なく入るので、大きな問題ではありません。

このように箸が、ひっかかったり、

横幅の広めのコップが置けないので、

こんな感じに置いてみたり。


【悪い点3】フタがしめにくい

このあたりをグッと押すと、食洗機のふたを閉めることができます。

力のさじ加減が難しい。

問題は、力を入れすぎると、後ろへズズッと移動します。

ゆっくり開け閉めすれば、後ろへの移動は頻繁ではありません。

たまに、後ろに行き過ぎた食洗機を、「よいしょ」と前に戻すことはします。


【悪い点4】スピーディーで予約できない

食器の汚れの状態により、洗浄コースを変えます。

パンフレットなどの説明では、

汚れレベル洗浄コース洗浄時間
食後数時間後や油汚れが多い食器、調理器具を洗うときに汚れレベル3約130分
食後すぐ洗うときに汚れレベル2約84分
食器が少ないとき汚れレベル1約78分
つけ置き洗いや水洗い後スピーディー約29分

この表で見ると、予洗いすると、洗浄コースは「スピーディー」。

スピーディーは、約29分とかなりの短時間で洗浄が終わります。


ただ、この「スピーディー」で予約ができない仕様。

そのため、予約機能を使うために、わざわざ「汚れレベル1」(約78分)に設定して予約する必要があります。


大きなデメリットではありません。

ただ、「スピーディー」で予約ができれば、なおよかったなぁとは感じます。


【悪い点5】30分の乾燥は乾ききらない

結論としては、「45分」「60分」で乾燥させれば、何ら問題はありません。


食器の材質や数が多いなどで、「30分乾燥」だけでは乾ききらない場合があります。

我が家の場合、家族4人分の食器ですと、日によって違いますが、基本的には乾ききらないので、「45分」「60分」に。


食器が乾ききらないと、食器を1点1点、片付ける際に、「乾いているかな?」と確認する必要があります。

そのような手間を考えれば、「45分」「60分」で確実に乾かす方がいいです。


乾燥力に関しては、先代食洗機よりも格段にパワーアップ。

少量なら、30分で十分食器が乾く力強さがあります。


【使ってみて】よい点

実際に使ってみて、よい点を5つの項目から挙げてみました。

  • 汚れ落ち:ビックリするほどよく落ちる
  • 音:気にならないほどの大きさ
  • 容量:家族4人分で十分
  • お手入れ:ラク
  • 機能:余計なものがなくてラク


汚れ落ち:ビックリするほどよく落ちる

「なぜよく落ちるのか?」も含めて、この部分は深堀します。

  • 【体感】スッキリ洗えている
  • ストリーム除菌洗浄
  • なぜ手洗いよりきれいなのか?
  • 予洗いをすることをおススメ


【体感】スッキリ洗えている

手洗いするよりも、はるかにきれいに洗ってくれます。

  • ムラのない洗い
  • 手では洗いにくいところも、しっかりきれいに
  • 「洗えていない」と洗い直ししたことない

手では洗いにくい食器などあり、手洗いではどうしてもムラができます。

食洗機では、手洗いのような洗いにムラは一切ありません。

また洗浄力自体、以前の食洗機より、格段にパワーアップしていることが分かります。


使用する水や電気も、手洗いに比べ、食洗機は極端に少ない。(水は1/6ほど、電気は1/2ほど)


お湯による手洗いは、手荒れやあかぎれの原因になります。

なぜなら、45℃以上のお湯を使用することで、肌に必要な皮脂成分(肌を守るバリア)も一緒に洗い流してしまうからです。

キッチン取り付け隊 「油汚れが1番落ちやすくなる温度って?!」


かといって、水では油汚れが落ちませんよね。

カレーで使った鍋は、水だけでは絶対無理!


ストリーム除菌洗浄

NPTA4は、「ストリーム除菌洗浄」で食器を洗います。

ストリーム除菌洗浄は、50 ℃以上の高圧水流で洗いながらしっかり除菌します。

出典 Panasonic 公式

油汚れが、一番よく落ちるのは、40℃以上(約40~60℃)。

50℃もあれば、十分油汚れも落としてくれるわけです。


なぜ手洗いよりきれいなのか?

パナソニックの回答は、3点。

  • 【高い水温】手でさわれない高温で脂汚れも溶け出す
  • 【高圧の水流】水道ではできない噴射力で汚れを飛ばす
  • 【強力な洗剤】酵素・漂白成分が汚れをサッと分解


扇状に広がる水流は高さ約2mに飛ぶ強さ

強力水流が庫内の食器のすみずみまで届き、汚れをしっかり洗い流します。


台所用洗剤に含まれていない、漂白成分、酵素で汚れを落とします。


【公式】パナソニック 「手洗いよりキレイに洗える」


予洗いをすることをおススメ

予洗いとは、食洗機に食器を入れる前に、水でサッと洗うこと、食器についた固形物を取り除くこと。


食洗機に、食器を入れる際には、必ず予洗いすることをおススメします。

なぜなら、

  • 【理由1】食洗機の寿命が延びるから
  • 【理由2】食器洗いに関する家事の負担が減るから

です。


家電のプロも、予洗いを強烈におススメしています。

たとえば、我が家の先代の食洗機。

10年以上、毎日のように使いました。

故障らしい故障もしませんでしたが、予洗いを徹底して行っていたからだと考えられます。


食器洗いの家事負担が減ることに関しては、

  • 確実に食器がきれいになる。片付けがラク
  • 庫内が汚れない。お手入れがラク

予洗いしないと、食器を片付ける際に、一点一点をちゃんと洗えているかを確認する必要があります。

また、庫内が汚れやすく、毎回のように残菜フィルターの掃除が必要になります。

上記のような作業が、予洗いすることで、しなくてよくなります。


予洗いは、面倒だなぁ・・・

とお考えになるかもしれませんが、予洗いは言うほど手間ではありません。

なぜなら、食洗機に食器を入れていくのは、「パズル」に少し似ているからです。


たとえば、

このまま、何も考えず上にある食器を、どんどん食洗機に入れていくと、うまく入りきらず、「入れ直し」になる場合が多い。

そこで、軽く予洗いしながら、同じような大きさの食器をグループ分けして、

大きさでグループ分けしてから入れるので、入れやすい。


ぜひ、予洗いをされていない方は、ご検討してみてください。


音:気にならないほどの大きさ

体感としては、全く気にならないレベル。

動いているかどうかわからないレベルではなく、しっかり動作音はします。

稼働中の食洗機のそばで、会話しても、相手の声が十分聞こえます。


運転音は、約38dB~約40dB(デシベル)

40dBはおよそ図書館の館内、ささやき声に相当します。

「静かな環境」といえるギリギリのラインとなります。

引用 senwisdoms 「40dBはどれくらいか?」

「住宅地の昼間」と同じくらいの音の大きさとも。

先代の食洗機よりも、明らかに静かになったと感じます。


お手入れ:ラク

残菜フィルターのそうじは、水洗い程度。

予洗いをしてから食洗機にいれれば、必要ない。


容量:家族4人分で十分

出典 Panasonic

結論は、家族4人分入れても、不足はないです。


「家族4人分」「朝昼晩3食分」の話ですが、全部の食器ではありません。

我が家の場合、どうしてもよく使う食器(朝使って夜も使いたい)、大きな食器は、手洗いします。


また、CMにあるような「鍋」「まな板」は、食洗機に入れません。

なぜなら、家族4人分の食器を入れるだけで、容量の余裕がないからです。

出典 Panasonic


ご覧のように、鍋やまな板、大きな食器は、庫内でかさばる。

その他のこまごまとした食器が入らなくなるので、ササっと手洗いしています。

我が家では、使っていませんが、まな板や鍋のほか、さまざまなものを食洗機で洗えます。

どんなものが洗えるのかは、以下が分かりやすいです。

【公式】パナソニック 実証!食洗機で落とせる100の汚れ


機能:余計なものがなくてラク

作業全体を通じてみても、

  • 使いやすい
  • 操作も簡単

使う機能は、「予約」くらいです。


NPTA4の場合、上位機種と異なりさまざまな機能がありません。

その分、使い勝手は、すっきりシンプル。


【3種比較】迷ったら、NPTA4がおススメ

パナソニックでファミリータイプの食洗機は、最終的に3つの候補に絞られます。

  • 「NP-TZ300」(最上位機種)
  • 「NP-TH4」
  • 「NPTA4」(最下位機種)

出典 Panasonic


結論は、最下位機種「NPTA4」がおススメです。

なぜなら、上位2機種が搭載している機能が、絶対必要なものではないからです。


おススメする理由、3機種の違いについて詳しく解説します。


NPTA4をおススメする3つの理由

私がNPTA4を選んだ理由

食洗機を10年以上使ってきた経験から、3つの理由があります。(夫婦で相談)

  • 【理由1】余計な機能は使わない(使いこなせない)
  • 【理由2】予約が必要くらい。あとは、「洗う」「乾燥」が大事なだけ
  • 【理由3】日々忙しいので、細々とした性能をいちいち使うこともない

一言で言えば、「しっかり洗えて、乾けばいい。それ以外はいらない」。


メーカーは、「パナソニック」一択

食洗機シェアは、パナソニックが独占。

というより、他のメーカーが食洗機をほとんど作っていない。


家電Watch 「パナソニックが市場を独占している卓上食洗機、その歴史は「カゴ」と共にあった」


我が家の先代の食洗機は、national(!)。

10年以上、毎日のように使いましたが、故障しない「タフ」さがありました。

次買うときも、panasonicと決めていました!


家電のプロも、NPTA4をおススメされています。


3機種の違いは、性能のあるなし

簡単な比較表です。

NP-TZ300NP-TH4NPTA4
価格(税込)99,908円83,934円71,934円
ナノイーX××
econavi×
80℃すすぎ×
低温ソフト×
ストリーム洗浄


3機種のポイントとなる性能の解説

機能の説明と共に、「なぜ必要がないのか」も触れていきます。

必要な機能は、「ストリーム洗浄」ですが、3機種とも搭載しています。


ナノイーX

ナノイーXとは、水から生まれて、水にもどる、人にやさしい、ごく小さなイオンのこと。

お部屋のすみずみまで行きわたり、カビや花粉、菌・ウイルス、ニオイなど、目に見えない空気の汚れを抑える力を持っています。

引用 パナソニック公式
出典 パナソニック ※イメージ図

ナノイーX送風で、洗浄前と洗浄後、庫内のニオイを抑制、除菌。

電気代目安 24時間/1回 約2.0円。


【結論】必要がない

予洗いして、食器を入れるので、必要がない。

洗った後の食器や庫内のにおいが、気になったことはないから。


econavi(エコナビ)

「汚れレベル2」 ~ 「汚れレベル4」のときに、水温や室温に合わせてAIエコナビ運転します。

出典 Panasonic 公式ホームページ


【結論】必要がない

「運転時間4分短くなる、消費電力量5%減」がたいしたことないから。

予約して、夜中に食洗機を動かす。

4分短くても、寝ているしね・・・

「電気が半分になる、運転時間が半分になる」

このくらいなら心が動いた。


80℃すすぎ

さらに仕上がりをよくしたいときに。

最終すすぎの温度が約80 ℃になります。


【結論】必要がない

普通に乾燥させるだけで、特に不満がないから。

10年以上前の先代の食洗機すら、一回も仕上がりに不満があったことはない。


低温ソフト

熱に弱い食器も洗って除菌。

耐熱温度60 ℃以上のプラスチック製食器も洗える。


【結論】必要がない

我が家の子どもが、大きくなりプラスチックの食器を使わなくなったから。

また経験上、プラスチックの食器は手洗いして、自然に乾かした方が何かと早い。


子供が小さいころ、よくプラスチックの食器を食洗機で洗っていました。

なぜか、プラスチックの食器は、食洗機では汚れが落ちにくかったり、しっかり乾かない。

結果的に、無理に食洗機に入れるよりも、ササっと手洗いして、自然乾燥のほうがラクでした。(すぐ乾く)


いちいち、「洗えているか?」「乾いているか?」、確認するほうが手間。

また、小さい子どもは、油ギトギトのもの食べませんから、手洗いもしれていますから。(お子様カレーくらいだった覚えが)


以上、「ナノイーX」「エコナビ」「80℃すすぎ」「低温ソフト」の機能は必要ないという話でした。

これらの機能をバッサリ切り捨てることで、購入費用が安く済むというメリットがあります。


【買う前に】5つの気をつけたいこと

食洗機を買う前に、気を付けていただきたい点を、5つまとめました。


なぜなら、我が家では、先代の食洗機を設置済みで、「水道管」「置く場所」といった、食洗機導入の大きな問題はクリア済。

先代の食洗機を取り外し、新しい食洗機に交換しただけです。


それにもかかわらず、予想もしなかった問題がいくつも起きたからです。

私と同じ失敗をしないように、ご参考になれば幸いです。

  • 置く場所を決めて、サイズを測る
  • 高さが伸びた 50cm → 60cm
  • 水道管は相談
  • 設置はお任せした方がラク
  • 置いてみて発生する問題がある


1. 置く場所を決めて、サイズを測る

このサイズを目安に、台所でどこに置くかイメージします。

その際に、徹底的に測ることをおススメします。

出典 Panasonic


1点だけ注意点。

「食洗機のドアを開けれるスペース」が、必要なこと。

横幅は、「35cm」ではなく、「58.4cm」必要なのです。

出典 Panasonic

我が家では、

食洗機のふたを開けると、ギリギリなんです。

食洗機の後ろ側もこのとおり。


最悪、スリム食洗機というのもあります。


2. 高さが伸びた 50cm → 60cm

先代の食洗機は、高さが約50cmほど。

新型は、少し背が高くなりました。(60cm)


事前に測ってみると、金網には届かないことが判明。

すっかり安心していました。

しかし、実際に置いてみると、けっこうギリギリ。

写真で見ると、「ふ~ん」となると思いますが、

測ってみると、11~12cmほどしかスペースがありません。

幸い、上のスペースがなく困ったことはありません。

ただ、スペースが3~5cmほどしかないなら、危なかったかも。


3. 水道管は相談

正確には、「分岐水栓」と言います。

食洗機では、水道を専用の部品でもって、分岐させ、水を使います。


結論をいいますと、この手の水回りも、地元の家電量販店の店員さんに、しっかり事前に相談した方が早い。


以下の写真のように、「分岐水栓」を取り付ける話のことです。

出典 Panasonic

パナソニックは、簡単にできると説明しています。

しかし、注意書きを見ると、

  • 分岐水栓が取り付けられない蛇口タイプもあります。適応する分岐水栓は、蛇口によって異なります。事前に必ずご確認ください。
  • 水栓の仕様によっては、分岐水栓の取り付け・取り外しに専用工具が必要な場合があります。

食洗機買ったはいいが、分岐水栓を取り付けれないかもしれない?

かなりドキッとさせる文面です。


  • 我が家に合う分岐水栓を、見つける
  • 取り付け・取り外しに専用工具が必要か、確認する
  • 自分で、やったこともない分岐水栓を取り付け作業をする
  • 上手に水が通らないなどトラブルも、自分ひとりで対処する

想像しただけでも、素人には敷居が高い。


故障したときすぐ直してもらえることを考えても、地元の家電量販店で買って、設置もお願いしました。

結果として、我が家の場合は、先代の食洗機の分岐水栓がそのまま使えることが判明。

食洗機を購入前に、ちゃんと水道周りの写真を撮って、店員さんに見せました。


食洗機を設置に来る方は、プロ中のプロ。

現場で、臨機応変に対応できます!

「付けれない」はございませんので、ご安心を

とのお言葉。


4. 設置はお任せした方がラク

手慣れた設置のプロが、ササっと設置していただるので、ラク。


  • 「ここに置きたい」と伝えるだけでOK
  • すぐ使えるまで「試運転」までやってくれる
  • 簡単な動かし方も教えてくれる
  • プロならではのアドバイスが聞ける
  • (交換時)先代の食洗機も引き取ってくれる(500円ほど)

男性スタッフ2人がみえました。

とにかく手際がよく、チャチャと30分ほど。

あっという間に作業は終わりました。


「実際に置いてみないと分からない」ことも多かったのですが、さすがプロ。

部品や、技術的にも、

どんな状況でも設置できます!

そんな頼もしさがありました。


5. 置いてみて発生する問題がある

散々、測ったのですが、実際に置くと・・・

ホースが、ギリギリ置ける隙間しかない。(少し噛んでいます)

「本体が置けるのか?」しか頭になく、ホースを通すスペースが必要なことをすっかり忘れていた。

食洗機の片足が台所から、少しはみ出ている。

食洗機のサイズを測っていたので、多少はみ出ることは想定内。

でも、食洗機の片足が、完全にポロッと出てしまうことまでは、想定外。


素人としては、

ホントに大丈夫ですか?これ。

と不安でいっぱい。


幸い、設置をプロにお願いしていました。

自宅にいらした設置スタッフの方に、いろいろ質問することができました。


最終的には、設置スタッフの方からは、

使っていて気になったり、なにかございましたら、いつでもご連絡ください!

と頼もしい言葉をいただきました。


置いてみると、思わぬ問題が発生したという話です。


まとめ:性能、値段も大満足な食洗機。家事の時短に極めて有効

この記事では、パナソニックの食洗機 NPTA4についてお伝えしました。

致命的な欠点のない、満足度の高い食洗機です。


食洗機の導入、特に「分岐水栓」に関しては、素人にはハードルが高い。

地元の家電量販店の方に、納得がいくまでしっかり相談していただければ、誰でもクリアできます。


ご夫婦で働いていらっしゃる方、子育て世代など、家事の負担を少しでも軽減されたい方は、ぜひ食洗機の導入をご検討いただければ、幸いです。

-余談