お金の勉強

子供に伝えたい、お金の勉強の必要性

「お金の勉強をしないと搾取されつづける人生になる」


youtubeで「リベラルアーツ大学」を拝見するのが、

最近日課となっています。


主催者である両学長のおっしゃった言葉です。

きつい言葉ですが、心に響く言葉でした。

あなたは、この言葉をどのようにとらえましたか?


「お金の勉強をしないと搾取されつづける人生になる」を正直にお子さんに伝えることが大事

オブラートに包んでしまうよりも、お子さんには有益だからです。


子供のうちから何らかのお金の勉強に触れていないために、大人になって罠にはまるという話はよく聞きます。

・ ローン地獄にはまった

・ 「お金に働かせる」を誰からも教えてもらえない

・ 働いても働いても豊かなになれない




お子さんに伝えるということから、3点考えてみました。

・きついけど真実そのもの

・学校教育は何を目的にしているか?

・お金の勉強をしていくと・・・




きついけど真実そのもの

大人になり社会人になると、多くの方が「真実である」気づくからです。

そして歳を重ねれば重ねるほど、より実感してきます。


「お金の勉強」を進めていくと、

あなたはこんなこと感じたことありませんか?


(いい歳して、自分はこんなことも知らずに生きてきたのか!)

(これ、知るのと知らないのでは、将来お金でえらいことになる)


お金のことを知れば知るほど、より強く思い知らされます。

おぼろげながら、気づいてきます。

(お金のことを知らないと知らぬ間にとられるのでは?)

と。


学校教育は何を目的にしているか?

学校は、積極的にお金のことを教えようとは考えていません。

子供たちの時間割をパっと見ても、「お金」に関する授業がないことに気づきます。


お金の勉強の本として有名な「金持ち父さんシリーズ」。

その中で、著者ロバートさんは、

こんなことおっしゃっていました。


「学校教育の目的は、優秀な兵士を育てるためのシステムだ」


兵士というのは、「上官の命令は絶対」で、

黙って死地に赴く必要がある。

となると、「上官の命令をあれこれいろいろ考える人」はいらない。

兵士を育成するということは、

「あれこれいろいろ考えない人」

「上官の命令がたとえ理不尽でも黙って言うことを聞く」

このあたりを目指しているわけです。


こういう教育を受けて社会に出れば、

いわゆる「社畜」まっしぐらなのは想像つきます。


このロバートさんの言葉を聞くと

学校では、「お金のこと」教えてくれないのも納得します。


結果として、

学校教育とは別に「自分で」お金の勉強をしないといけない。

学校教育を批判するつもりはありません。

ただ、


「学校が人生で必要なこと、すべてのことを教えてくれるわけではない」


と心に留めておく必要があります。


お金の勉強をしていくと・・・

誰でも小金持ちくらいにはなれます。

お金の勉強自体が、「時間の試練」に耐えた、実績ある方法。それを行うからです。

小金の定義は人さまざまです。

ですが、私はお金の勉強をして以前よりはお金の問題がなくなりました。


両学長も動画の中で

「お金の勉強をしたからといってみんながお金持ちになれない」

「ただ、その可能性はグッと上がります」

とおっしゃっていました。


お金の勉強を続けていくと、


(大金持ちになれなくても、そこそこの小金持ちくらいにはなれそう)


っていう手ごたえや未来の姿がパっと見える。

「お金に苦労しない人生を歩めそう」

って自信を持てるのは大きい。


●残酷な真実に向き合うために

いかがでしょうか?

「お金の勉強をしない人は搾取され続ける人生になる」


真実かどうかはともかく、

「子どもに伝えたいこと」としては一考の価値はあるかと。


そんな残酷な真実があっても、立ち向かえるようにわが子を導けたらと考えております。


●まとめ

なぜ、お金の勉強をし続けないといけないの?




お金のことを知らないと、ずっと搾取されつづける人生だよ

-お金の勉強