株式投資

会社四季報大判って使うとどんな感じ?【結論】人を選ぶけど使い勝手がいい

「会社四季報大判買ったことないけどどんな感じ?」




大きくて重いけど、どんな使い方したらいいの?




どんな人が買えば、有効に使えるのか?




本屋さんで見かける会社四季報は、2種類あります。

通常版と少し大きいサイズの「大判」


手に取ったり、見たことある。

ですが、実際買って使われた方は少ないのではないでしょうか?


会社四季報大判を買ったことないけど、使用感とかどうなんだろう?

会社四季報大判を、買いはしないけどちょっと気になるかも?


そんな疑問にお力になれる記事です。



✔記事の内容

・会社四季報大判を長年使っていた使用感

・会社四季報大判はどんな人が使うのがいいか?






✔記事を書いた人

株式投資歴9年。会社四季報歴9年。

会社四季報は、今も使い続けています。


最初は、通常版を買っていた。

しばらくして、読みやすさと興味本位で「大判」を買うようになる。

四季報を読むことに慣れてきたので、今は通常版に戻りました。


✔記事の信頼性

長年、会社四季報を愛用。

以前に、会社四季報は大判と普通サイズ共に使用していました。

両方を使ってきた私なりの考えになります。


●会社四季報大判買ったことないけどどんな感じ?

結論としては、本の重さに耐えれるなら、「読みやすい」を重視して買っても有益



四季報大判の使用感

・本の重さは通常版の2倍の重さ。体感として男性でも重く感じるくらい

・重くて開くのも億劫になる。四季報を使わなくなる可能性もある

・字の大きさは通常版の2倍の大きさ。あまりの読みやすさにクセになる



以下に、解説していきます。


・本の重さは通常版の2倍の重さ。体感として男性でも重く感じるくらい

男性でも、持った瞬間に、


「本、重っ!」




通常版の2冊分の重さくらいあります。

ざっくりですが、通常版が1㎏くらいですので、2冊分で2㎏ほど。

「ずっしり」とかではなく、普通に重いです。

最近見かけなくなった「電話帳」くらいですね。


本の大きさは、通常版を2冊並べた大きさです。


・重くて開くのも億劫になる。四季報を使わなくなる可能性もある

使い始めたときは、


「うん、これくらいの重さならいいかも」

と思いました。正直、甘かったです。


重さに負けて、だんだん本を開くのすら億劫になります。


仕事用のカバンに入れて持ち歩いていました。

会社四季報は、夜、自宅で読んだり、昼は仕事の空き時間に読むスタイルです。

大判を使う前に、定番サイズを使用しており、常にカバンに入れて持ち歩いていました。

大判は重くて、サッとすぐカバンから取り出せないです。


持った瞬間重いので、ある程度は予想ができます。

でも、「携帯性」は思った以上に悪いです。


外出先で四季報を出して開くと、他人に見られると恥ずかしい。

四季報読んでいると、周りから、


「お、すごいですね。こんな分厚い本読んで」




「四季報読んでるの?すごいね!」

けっこう恥ずかしい。


定番サイズでは、けっこうコソッと読めてあんまり目立たないです。

でも、大判は目立って仕方ないです。


端から見ると、タウンページや電車の時刻表あたりを熱心に読んでいる人に見えるようです。


・字の大きさは通常版の2倍の大きさ。あまりの読みやすさにクセになる

大判の読みやすさは、この重さに耐えてでも次の号買おうかなと思わせます。

余白も多いので読みやすい。


当然ですが、書いてあることは同じです。

ぎっしり字や数字が並ぶ通常版よりも、読みやすさもあり、やさしい印象。


通常版に漂う「初心者お断り」「玄人のみ」のような雰囲気がないです。


読みやすさは、本当によくて、

「四季報の大判、もっと軽く作ってくれたら、大判で毎回買うのになぁ」

と感じています。





通常版2,300円(税込み)大判2,900円。大判は「袋とじ」というちょっとしたおまけつきです。

ただ、毎号買って読んでいた当時は、袋とじまで手が回りませんでした。


●大きくて重いけど、どんな使い方したらいいの?

以下にまとめてみます。


四季報大判の上手な使い方

・四季報を決まった場所で読む

・「小売業」「化学」などだけ読む、部分読みに使う

・文字が大きく読みやすいので、四季報初心者




・四季報を決まった場所で読む

よく言われるように、持ち運びせず「自宅に置く」が中心になります。


使っていた経験から、自宅からさらに限定されて、部屋や書斎の机など場所も固定されてきます。

家の中でも、重くて持って運ぶことをだんだんしなくなります。


自宅で、TVの経済ニュースを見ていて、

「お、面白い会社だなぁ」

など、気になった会社を発見。


そんなとき、会社四季報をサッと取り出して調べたりします。

ですが、大判はこれすらできませんでした。

通常版ですと、重くないのでこれがすんなりできます。




もう「本は動かせない」と思っていただいて、そのうえでの使用を考える事をおススメします。

通常版のように「お宝銘柄発掘」とばかり、ざっと全銘柄目を通すには大判は向いていないです。


・「小売業」「化学」などだけ読む、部分読みに使う

「小売業」のページだけとか「化学」ページのみなど部分読みは、文字が大きい大判のほうがいいです。

文字が大きいだけで、頭への負担を大きく減らすことができるからです。


「他の情報を得て、会社をデータを調べたい」など調べたいなど、会社が決まっている場合も読みやすい、大判が使いやすいです。


・文字が大きく読みやすいので、四季報初心者

会社四季報を読み始めた初心者の方も、おススメです。


通常版よりはるかに読みやすいので、会社四季報に慣れるまで大判で練習するのもいいですよね。

大判の読みやすさが、「四季報を読む」難易度をグンと落ちます。

初心者だったころ、私は大判にずいぶん助けられました。


本を読んだりするのが苦手、細かい字や数字で四季報を読むことが苦手な方にもおすすめです。


●どんな人が買えば、有効に使えるのか?

以下に、5つにまとめてみました。


大判が合いそうな方

・ご年配の方

・会社四季報の初心者

・会社四季報を部分読みで使用している方

・自分の部屋や机など、会社四季報大判を決まった場所でしか読まない方

・細かい字を読むのが、どうしても苦手。でも四季報は読みたいという方



該当している方は、一度会社四季報大判を利用してみてはいかがでしょうか?


大判は、字も大きくて読みやすいのは確かです。

こちらの記事のような、読み方ですとさらに大判の良さが発揮されます。

よろしければ、参考までにどうぞ。

【超簡単】5つの数字だけで読む、会社四季報の読み方

四季報を読むことにうんざりしている方は見えませんか? 「会社四季報」は、株式投資で必須ともいえる本。 「細かすぎる字」「細かすぎる数字」がずらりと並びます。 また、「四季報の読み方」のような解説本は、 ...

続きを見る





●まとめ

いかがでしょうか?

まとめてみます。


会社四季報大判買ったことないけどどんな感じ?

本の重さに耐えれるなら、読みやすいを重視して買っても有益


使用感は以下のとおりです。

四季報大判の使用感

・本の重さは通常版の2倍の重さ。体感として男性でも重く感じるくらい

・重くて開くのも億劫になる。四季報を使わなくなる可能性もある

・字の大きさは通常版の2倍の大きさ。あまりの読みやすさにクセになる




大きくて重いけど、どんな使い方したらいいの?

以下のような使用方法はいかがでしょう。

四季報大判の上手な使い方

・四季報を決まった場所で読む

・「小売業」「化学」などだけ読む、部分読みに使う

・文字が大きく読みやすいので、四季報初心者




どんな人が買えば、有効に使えるのか?

5パターンほど挙げさせていただきます。

大判が合いそうな方

・ご年配の方

・会社四季報の初心者

・会社四季報を部分読みで使用している方

・自分の部屋や机など、会社四季報大判を決まった場所でしか読まない方

・細かい字を読むのが、どうしても苦手。でも四季報は読みたいという方


ご興味があれば、参考までに。




以上となります。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

-株式投資