
バローの食器洗い機専用洗剤って、有名メーカーと比べてどうなの?
量も多いし、安いから興味がある。バローセレクトは本当に大丈夫か?


使ってみて、汚れ落ちが悪くても捨てるわけにいかない。でも量が多いので使いきれるか不安だなぁ・・・
こんな悩みや疑問はありませんか?
お店が独自で作るプライベートブランドの商品。
安くて量も多い、品質もいいものが多い。
使う側の消費者としてはありがたいですよね。
問題は、プライベートブランド商品の品質に関して、当たりはずれがあることです。
また、有名メーカーを使い続けると、安心感もありなかなかプライベートブランドの商品に切り替えることが難しくなります。
ついつい、日々の忙しさもあり、

「いつものでいいや、面倒だし・・・」
そこで、今回Vドラッグにあった「食器洗い機専用洗剤」を買って使ってみました。
✔記事を書いた人
家事歴12年。共働きのため夫婦で家事分担。
食器洗い担当。洗い方、洗剤選びも含めて時短を日々追及しています。

家事歴はそこそこ長いです
使ってみた結論
結論としては、買って正解で大満足。
思った以上に、食器の汚れがよく落ちたからです。
汚れ落ち | 有名メーカー、Vセレクト 汚れ落としの性能の大差はない |
量 | Vセレクト1000グラム 有名メーカー550グラムでVセレクトの方が多い |
量が少なく値段も高い有名メーカーのものは買う必要がないと感じました。
プライベートブランド商品ですから、安い分、使い続けて何か問題がでてくるかと思いましたがそんなことありません。
さっそく使ってみました
洗剤を入れる量は、擦り切れスプーン一杯でOKです。
プライベートブランドの商品だし、性能が悪いから量を多く入れた方がいいわけではないです。

袋を開けると、オレンジの香りはほんのりします。
汚れが落ち切らず、食器洗いをして乾燥する。
洗い終わった後に、取り出してから皿を見て、

あ、まだ汚れが落ちきってない。
しかも乾燥して汚れがこべりついている!
また食器を手洗いで洗い直し。
ご経験ありませんか?
手洗いした方が逆に早い。
これって共働きで忙しいご家庭ではけっこうなストレス。
以前、使っていた有名メーカーの洗剤でも、少し多めに私は入れていたくらいです。
今回、実験的に袋の裏面に書いてある通りの分量で数日やってみましたが、問題なく汚れが落ちます。
Vセレクトの方が、洗剤の量1000グラムと多い。
有名メーカーは550グラムと量も少ない。
家族が多いと洗う食器も多くなるので、大助かりです。
汚れた使い終わった食器は、軽く水洗いしてから食器洗い機に入れています。
これをすれば、そこまで神経質に洗剤の性能に気を使わなくていいです。
我が家の食洗器は12年くらい前のもの。
結構古くて買い替えを検討しているほど古い食洗器です。
洗う前の茶碗 洗った後の茶碗
※ 分かりづらい写真ですいません。洗う前は、ご飯粒のノリ状のものがついています。光の反射で分かりづらいですが。
今回、この記事を書くにあたって成分を見たり、洗い終わった食器を何度もジロジロ見てみましたが、

安いのに、なんでこんなに汚れが落ちるの?
というのが本音です。
食洗器の簡単な上手な使い方
以下の2点を頭に入れて置くだけで汚れの落ちが変わってきます。
お試しください。
1.汚れた食器は軽く水洗いしてから入れること
軽く水洗いしてから食洗器に入れると落ち方が全然変わります。
特に、大きな汚れがついたお皿をそのまま食洗器に入れると汚れが落ちにくいです。
さらに、食洗器の中の汚れを受け止めるフィルターも頻繁に洗うことになるので、軽く水洗いはしたほうがいいです。
2.汚れた面を下に向けること
食洗器の水は下から上に噴射して洗います。
よって汚れたところは下に向けると落ちやすい。コップも下に向けて斜めになるようにする。
まとめ

まとめてみます。
「バローのプライベートブランド商品 食洗器洗剤は、有名メーカーと比べても本当に汚れが落ちるのか?」
結論 食器の汚れが本当によく落ちる。性能もよく量も多くお買い得。
食洗器の洗剤は、「液状」「粉」と大きく2種類あります。
本来なら、汚れに応じて使い分けるほうがいい。
でも、日々忙しい共働き家庭では、

「とりあえず、食器の汚れが落ちればなんでもいい」
というのが、本音です。
細かく考えず、ササっと家事を終わらせた方がストレスありませんよね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。参考になれば幸いです。