余談

【レビュー】Vセレクト洗濯槽クリーナーは、コスパも品質もよかった!

バローの作っている「洗濯槽クリーナー」ってちゃんと汚れ落ちるのかなぁ?



Vセレクトって安いから気になるけど使ったことないなぁ



安いVセレクトを使って、失敗するのがイヤだなぁ


有名メーカー品がいいことは分かるけど、もう少し安く済ませたいなぁ



悩むんだけど、買ったことないなぁ




このような悩みはありませんか?





 この記事でわかること

・ 【検証】Vセレクト「洗濯槽クリーナー」の汚れ、においの落ち具合

・ 【実践】実際に使ったみた話

・ 洗濯槽に汚れがたまる原因

・ 洗濯槽クリーナーの種類、掃除をする頻度

・ 洗濯槽を汚れさせない予防策







 この記事を書いた人

家事歴12年。結婚してからずっと家事は夫婦で分担。

洗濯全般(洗う、干す、たたむ)は私が担当しています。

共働き世代の40代2児の父。

洗濯洗剤に限らず、食器洗い洗剤など家事全般でコロコロ洗剤を変えていろいろ試しています。




なんだかんだ家事を毎日しています。家事に休日ない!(泣)




毎日の洗濯は、とても大変な仕事です。

毎日の洗濯で手一杯で、ついつい忘れがちな「洗濯槽の掃除」

あなたは、忘れずに「洗濯槽の掃除」をしていますか?


忙しい中でも、「そろそろやらなきゃなぁ・・・洗濯槽の掃除」と面倒だと思いながらも取り掛かります。


ドラッグストア Vドラッグに洗濯槽クリーナーを買いに行きます。

有名メーカー品と一緒に並べられたプライベートブランド品 Vセレクトが目に入ります。

同じ洗濯槽クリーナーですが、値段が少し安いことが特徴。


値段が安いけどなぁ、ただでさえわずらわしい洗濯槽の掃除。失敗して面倒を増やしたくないからなぁ・・・




潜在の裏にある説明を読んでも、書いてあることも洗剤の成分も同じ。(素人にはそう見えます)

で、結局何が違うの?なんで安いんだ?よくわからないなぁ・・・

結局は、安心ですが高価な有名メーカー品をいつも買っていました。


プライベートブランド品って試すことには、少し勇気が要ります。

値段もそうですが、洗剤選びに失敗した時のリスクや手間を考えるとおっくうになるからです。






値段容量
Vセレクト196円(税込み)550ml
カビキラー327円(税込み)550ml

値段の差は130円ほどですが、気になりますよね・・・

※ 近所のVドラッグにて調査してきました。




今回、思い切って「Vセレクト 洗濯槽クリーナー」を買って試してみました。


私は、他のVセレクト商品をいくつか買います。

Vセレクトは、コスパがよく品質もよい印象で、Vセレクトの洗濯槽クリーナーもいいのでは?と考えたからです。


結果としては、Vセレクト 洗濯槽クリーナーは大変満足できました。有名メーカー品と変わらない品質です。




この記事を読んでいただければ、

うちもVセレクトの洗濯槽クリーナー、試しに使ってみようかなぁ

そんな風に思えるようになる記事となります。


【結論】買い。有名メーカー品と変わらないくらいよく落ちる

理由は以下の3点です。

・ 洗濯槽クリーナーによる掃除後の洗濯槽のにおいは、きれいになくなるから

・ しばらく使っていても、においや汚れが出てこないから

・ 洗濯したばかりの衣類に、嫌なにおいがなくなるから




一言で言えば、「有名メーカー品とVセレクトは、洗剤の性能から見て差はない」ということになります。

残念ながら、効果は目では見えません。汚れがドンっと出てくるわけではないからです。


以前に使用していたいくつかの有名メーカーの洗濯槽クリーナーのときを思い出しながら、毎回掃除しています。

Vセレクトで掃除して、何か不都合があればすぐ有名メーカー品に変えるつもりだからです。

使用後の影響を考えても、何ら変わりません。


価格が安い分、Vセレクトが有名メーカー品と同じくらい汚れが落ちるのはうれしい!




・ 洗濯槽クリーナーによる掃除後の洗濯槽のにおいは、きれいになくなるから

掃除してすぐのにおい残りはありませんから、有名メーカー品もプライベートブランド品も差はありません。


洗濯槽クリーナーで掃除終了後、きれいになった洗濯槽。

本当にきれいになったのかなぁ?

と、思わず洗濯槽のにおいをかぎませんか?


当然かもしれませんが、洗濯槽クリーナーで掃除したばかりでは、有名メーカーでもVセレクトでもにおいは感じません。

掃除して早々、においが残るようならさすがにVセレクトをおススメできません。


・ しばらく使っていても、においや汚れが出てこないから

掃除して数日使っていても、有名メーカー品とVセレクトで差はないです。

洗濯槽の掃除後、注意して見ていますが、数日使っていてもにおいや汚れはでてきません。


Vセレクトは、プライベートブランド品。

値段が安い分、実は洗剤の性能が少し悪く、汚れやにおいが取り切れないんじゃないか?

そんなことはありません。


洗濯槽クリーナーで洗濯機を掃除すると、においやよごれが結構長い間なくなります。 

プライベートブランド品は、多少その期間が短くなることは仕方ないと考えていました。

はっきりいえば両者とも変わりません。


Vセレクトはお値打ちだし、多少掃除をこまめにすればいいと思っていました。うれしい誤算です!




・ 洗濯したばかりの衣類に、嫌なにおいがなくなるから

有名メーカー品とVセレクトともに、洗濯したばかりの衣類ににおいが残ることはありません。


汚れている洗濯槽のまま、衣類を洗濯すると、洗ったばかりの衣類でもにおうこともあります。

洗ったばかりの衣類に、においや汚れがつかないかは、洗濯槽クリーナーで一番大事なところ。


Vセレクトは、プライベートブランド品だから、洗剤の性能が悪く、衣類のにおいが取り切れないということはありません。

有名メーカー品、Vセレクトともに大差がないです。






以下のような3つの理由から、以下のような結論に達しました。

最終結論

・ 洗剤の性能は、有名メーカーでもプライベートブランドでも大差はない

・ 同じような性能ならば、コスパのよいプライベートブランドがよい

・ ここまでプライベートブランド品の性能が良いならば、安心して使える






我が家では、洗濯槽クリーナーはVセレクトを使うようになりました。

「困ったこと」は今のところ一度もありません。


実際につかってみました

いつもどおり洗濯機をまわして洗濯をするだけです。(衣類は入れません)




洗剤の裏に書いてあるとおりに洗濯槽を掃除します。我が家は「ドラム式の洗濯機」を使っています。

1. 洗濯機の電源を入れる

2. 洗濯槽クリーナーを洗濯機に入れる

3. 通常の洗濯を行う(1時間ほどで完了 洗濯→すすぎ→脱水)




ご覧のように「標準コース」でやるようにとのこと

説明書によれば、「通常の洗濯」でよく、「槽洗浄」モードではありません。


ドラム式洗濯機では、「洗濯槽洗浄」といった機能があります。

「洗濯槽洗浄」モードで洗濯槽を掃除すると、とてもきれいになるのですが、すごく時間がかかります。(10時間くらい)

朝、お仕事に行かれる前にスタートして、夜帰宅したら作業が終わっている「槽洗浄」でもいいと思います。


ただ、説明書の通りに従うなら、そこまでしなくてもいいです。

実際、「槽洗浄で10時間」「通常洗濯で1時間」ともに試しているのですが、差は感じません。(どちらもきれいにしてくれます)




実際に終わった直後です。




我が家の洗濯機は古いせいか「槽洗浄」すると12時間くらいやってます・・・

うちは、夜に洗濯して干して寝るよね?

12時間かかると、夜の洗濯にも支障が出るよね・・・




洗濯槽に汚れがたまる原因

原因は「黒カビ」


毎日のように行われる洗濯で、「洗剤、柔軟剤のカス」「水垢」「衣類の汚れ」が洗濯槽に残り、黒カビになります。


黒カビの人体への影響は、以下のようなことです。

・ 黒カビを吸うことでアレルギーの原因となること

・ カビの胞子が体内に入ることで気管支喘息や鼻炎と引き起こす




黒カビって意外にバカにできないもんなんですね・・・




洗濯槽クリーナーの種類【酸素系】【塩素系】

洗濯槽クリーナーには、2種類の洗剤があります。

「酸素系」と「塩素系」

簡単な違いについては以下のようになります。


酸素系

炭酸ナトリウムが主な成分で、発泡により汚れを剝がし取ります。

「半年間、洗濯槽の掃除をしていない」など、汚れがひどい(汚れが大きい)場合は「酸素系」。




Vセレクトでも、「酸素系」あります。

洗剤の裏に書いてある説明を読むと、「ドラム式洗濯機」が使えると書いてありません。


塩素系

主に塩素酸ナトリウムが使われており、汚れや雑菌を分解する強い殺菌力があります。

「酸素系」と比べて短時間で掃除が済むのもうれしいところです。

「2か月に1回は洗濯槽の掃除をする」ような、細かい汚れが予想される場合は「塩素系」。




今回、ご紹介した Vセレクト 洗濯槽クリーナーは「塩素系」です。




注意点として、「ドラム式洗濯機に使用していいかよくないか」を洗剤の裏を見て、しっかり確認することが必要です。

「ドラム式」で使えることを確認しました




洗濯槽クリーナーを使う頻度は?

洗濯機は定期的なクリーニングが必要です。その頻度は、2~3か月に1度とされています。

どんなに忙しくても、最低でも1年に1回はしたほうがいいです。


なぜ、頻繁なクリーニングが必要かは以下の点となります。

・ 洗濯機の内部は、湿気や洗剤の残りかす、衣類についた食べ物の残りかすなどゴミがたまりやすい

・ 洗濯機内部に残ったゴミをえさにしてカビや雑菌が繁殖しやすい

・ 黒カビや雑菌が繁殖し、清潔な洗濯ができないし、嫌なにおいの原因になる




どんなに忘れていても、梅雨の前後に洗濯槽の掃除をするようにしています!




※ Vセレクト 洗濯槽クリーナーは、1~2か月ごとの掃除を勧めています。




洗濯槽を汚れさせない予防策は?

少しでも汚れをためたくないので、簡単な予防策を2つ

簡単な予防法

・ 洗濯洗剤、柔軟剤を入れすぎない(適量を守る)

・ 洗濯機を使用した後は、湿気を逃がすためにもフタは開ける






このように開けておくだけで、全然違ってきます!




注意

小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、フタを開けっ放しは危険!

目を離したスキに、洗濯機の中でお子さんが遊ぶかもしれません。万が一にも、開けっ放しはしなようにしてください!



我が家では、下の子が小学校に上がるまで怖くて「フタの開けっ放し」はしていませんでした・・・

まとめ

いかがでしょうか?

今回は、Vセレクトの洗濯槽クリーナーを使った話となります。

まとめてみます。




Vセレクト洗濯槽クリーナーの実力は?

【結論】買い。有名メーカー品と変わらないくらいよく落ちる


3つの理由

・ 洗濯槽クリーナーによる掃除後の洗濯槽のにおいは、きれいになくなるから

・ しばらく使っていても、においや汚れが出てこないから

・ 洗濯したばかりの衣類に、嫌なにおいがなくなるから




実際につかってみました

衣類を入れないだけで、いつもどおり洗濯機をまわすだけです。


やり方

1. 洗濯機の電源を入れる

2. 洗濯槽クリーナーを洗濯機に入れる

3. 通常の洗濯を行う(1時間ほどで完了 洗濯→すすぎ→脱水)




洗濯槽に汚れがたまる原因

原因は「黒カビ」


黒カビの人体への影響

・ 黒カビを吸うことでアレルギーの原因となること

・ カビの胞子が体内に入ることで気管支喘息や鼻炎と引き起こす




洗濯槽クリーナーの種類

【酸素系】【塩素系】の2種類があり、汚れの度合いで使い分けましょう。


洗濯クリーナーは2種類

・ 汚れがひどい場合は「酸素系」

・ 細かい汚れの場合は「塩素系」




洗濯槽クリーナーを使う頻度は?

洗濯機は定期的なクリーニングが必要です。その頻度は、2~3か月に1度とされています。


洗濯槽を汚れさせない予防策は?

簡単な予防法

・ 洗濯洗剤、柔軟剤を入れすぎない(適量を守る)

・ 洗濯機を使用した後は、湿気を逃がすためにもフタは開ける




Vセレクトで、食器洗い乾燥機の洗剤も試してみました。

ご興味のある方は、以下をご覧ください。

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最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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