株式投資

簡単な子供の株の勉強法

子供が株にどうすれば興味をもってくれるだろう?

簡単に子供が株に興味を持つようなものってないかな?

うちの子は、ゲームやユーチューブばっかりで投資とは程遠い・・・




このように考えたことありませんか?


 この記事でわかること

・ 子供の株勉強の一つの方法

この記事では、子どもが株に興味をもつ簡単な方法を紹介します。

「うちの子供に投資を教えたいんだけど、とっかかりがない!」とお悩みの方には参考になる記事となります。


「投資スタートは、早ければ早い方がいい」

いかに子供のうちに、株に興味を持たせることができるか。

やってみるととても難しいことに気づきます。


お金のプロの紹介する、子どもに株に興味を持たせる方法は、我が家では失敗しました。

理由としては、以下のようです。

・ 株どころか企業に興味がない

・ ゲームやユーチューブのほうが楽しい

・ 小学生も忙しい毎日




我が家の子供の1日の生活を観察していてもよく分かります。

昼は学校、夕方は習い事や宿題。気づけばもう寝る時間。

今の小学生は本当に忙しいですよね。


我が家での対象となるのは、10歳の小学生女児。

男の子よりもさらにハードルが上がるようです。


なかなか株にいうものに興味すら覚えなかった子どもが、少しだけ興味を持った話の紹介となります。




 この記事を書いた人

株式投資歴9年 小学生の女の子の父親。

子供の将来を考え、「投資」好きな子にするには?をいろいろ実践中です。

「なかなか難しいですが・・」


●小学生の女の子が「株」取引き?

「あつまれ、動物の森」通称「あつ森」

ご存じ、ニンテンドースイッチの大ヒットゲーム。

我が家でも家族で大盛り上がり。


普段、ゲームをしない妻がドはまりしているのですから、相当おもしろいようです。

実は、私自身はいろんな理由で「あつ森」プレイしていません。


ある日、ふと見ると、妻と娘が楽しそうに「あつ森」をしています。

妻の方は、ゲーム内で「株の売買」で大儲けしたと朝からニコニコ。

(あつ森はすごいなぁ。何でもあるとは聞いてたけど)


「あつもりって「株」があるの?」

「そうなの、やってみるとおもしろいのよ!」


普段より、わが子の「お金」「投資」をいかに興味もたせるかを悩んでいる私。

(おお、これだ!)

●何かがおかしい・・・

ところが詳しく話を聞くと、おかしなことに気づきます。


「株が腐るから早く売らないといけないのよね~」

「???」

(株が腐る?あの株?会社の株?)

ピンときます。


(ははぁ~ん、株が暴落して紙屑になることを「腐る」って表現しているのか)

「あつもりの株は暴落するのを「腐る」って言うの?」

「??」

「いや、普通に腐るんだけど・・」


お互い、よくわかっていない。

●「カブ」なんです

結論としては、「あつ森」で売買されているのは「株」ではなく「カブ」だとか。


あの食べる「カブ」が、ゲーム内で高値をつけたり安値になったりするそうです。


なんでも、ゲーム制作者が言うには、

「株」はリアルすぎるので「あつ森」の趣旨に合わないので「カブ」だそうです。


「株」ではなく「カブ」にすると確かに「あつ森」らしいので見事。

子供の「お金の勉強どころか投資も」ともくろんだ私はがっくり。



●株の勉強を楽しむことが大事

ただ、よく考えてみると「カブ」も悪くない。

「安く買って高く売る」という株式投資のような体験はできる。

成功すればうれしい、損すればくやしい。


かぎりな~く遠いような気がしますが、「株」の勉強や興味を持つ入口になるんじゃないかと気づきます。


将来のため、少しでも「株」に興味をもってくれればと願うばかりです。



●まとめ

・ 興味がもてるものから「株の勉強」をすることが大切

・ 「あつ森」は子供の株の勉強に使える




世界一の投資家 ウォーレン・バフェットが初めて株を買ったのは11歳のとき。

そのあたりの話をご紹介させていただきました。

よろしければ、ご参考までに。

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